鉄骨施工図：2015年12月23日に施工図チェック済み

1.寸法等の確認
2.柱、梁の符号及び部材断面の照合
3.アンカーボルトの配置、ベースプレートと主筋との確認
4.鉄骨接合にフィラーは設けてあるか確認
5.胴縁割付の確認
6.溶接詳細の検討
7.防錆塗装の照合等

アンカーボルトの確認
1.ベースプレートの大きさとアンカーボルトの位置の確認

柱底均し
1.無収縮モルタルによるグラウトの確認
2.上記の使用材料、メーカー等の確認
3.無収縮モルタルの厚みの確認

建入れ検査
1.組立構造物の梁間、桁行、高さ、寸法、ねじれの検査
2.柱の垂直、倒れの確認
　許容される建入れ倒れの範囲について確認
　JASSの数値
　露出鉄骨の場合　標準　＜３mm 最大 ＜５mm
現場は最大＝２mm程度　問題なし

3.ハイテンションボルトの確認
　締付け状態、ボルトの長さ等：問題なし

感想
デッキプレートの上に上がり建物を揺らしてみたが、まったく揺れることはなく、がっちりと組み上がっており問題有りませんでした。