上長飯認定こども園
土工事:根切り作業状況
掘削工事
根切り着工前排水計画の確認調査(ボーリンデータ確認:地下水の深さ)
素掘りで掘る場合の注意
法面の勾配、寸法、地割れ等を確認
今回の建物はL型なので、根切り工区の順番を決め敷地内通路を確保した。
根切り底について
BMからのレベル確認
根切り底面及び杭頭部の確認
杭芯検査についても検査内容を報告します。
偏芯量が100mm以上の場合は、フーチングの形状を変える必要がありますが、今回は偏芯100mm以上の箇所はありませんでした。
掘削後の杭芯検査は、全てにおいて問題無し・・・OKでした。
パワーショベルとバックホーの特徴と違いとは
堀削や解体・撤去などの現場でお馴染みの建設機械(建機)がパワーショベルとバックホーです。
一般的には、大きな腕のような部分と、運転室、キャタピラーからなる姿をイメージするでしょう。
実はパワーショベルは「油圧ショベル」と総称される建機のうちの1つのジャンルであり、聞き慣れない「バックホー(バックホウ)」と呼ばれる形態もあります。
以前は、バックホウと呼ばれていましたが、最近は、バックホーと呼ばれています。
★パワーショベルとバックホーの違いとは
見た目で判断できるのが、ショベル(バケット)の向きです。
進行方向側を向いているならパワーショベル、手前を向いているならバックホーとなります。
また、地表より上の掘削ならパワーショベル、下の掘削ならバックホーという使い分けをします。
現場の使用目的によっては、ショベルやアームなどを付け替えて様々な用途に使うことも可能で、建築現場や解体現場などで非常に頼もしい作業機械です。
パワーショベルとバックホーの違いについては、詳しくブログに掲載していますので、気になる方は観て下さい。