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建築関係

屋根下地:施工状況

鉄骨造2階建認定こども園新築工事の屋根下地施工状況を報告します。

屋根下地に使うアスファルトルーフィングには、色々な種類がありますが、一番大切なことは、タック付の材料であるかが一つのポイントです。

タック付とは、裏面に接着剤のついている材料の事です。

屋根下地の施工状態が良ければ、建物はアスファルトルーフィングをしっかりと施工することで、漏水を防ぐ事が出来ます。

基本はもちろん最終施工材料、今回は嵌合立平葺きを採用しています。

この材料はゆるい屋根勾配でも雨漏りしにくい材料なので、最近ではよく見かける材料です。
特に、ホットメールシーリング ( 止水工法 ) をすることで、5/100 勾配でも安心して葺くことが出来ます。とても良い材料です。

いくら仕上げ材が良いからと安心してはいけません。

私は一番大切なことは、アスファルト防水施工が大切であり、特にタック付の材料を使うことでしっかりと防水を確保することが出来ます。そこが大切なポイントだと思っています。

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